DMMのサイトから遊ぶことの出来る「対魔忍RPG（RPGX）」
残念ながらLinux系のOSを利用している場合、通常の方法ではプレイすることができない。
例えば、OSがUbuntu22.04のPCでVivaldiのブラウザでゲームを起動したとき図１のような画面が出てこれ以降進めなくなった。これは、ブラウザをgoogle chromeやFire Foxに変更した場合も同じ画面で止まったので、OSが問題となっている。

今回のポイント

• ユーザーエージェント
  今回この問題を解決するにあたってブラウザの拡張機能は一切使わない。ブラウザの開発者ツールに存在する「ユーザーエージェント」を軽く操作するだけなので、説明の手順通りに操作を行えばパソコンに自信がなといった初心者でも簡単に動かせるようになると思われる。

操作手順

１：図１の画面が出た状態でブラウザの開発者ツールを表示させる。

図１の画面でマウスを右クリック。メニューが開かれるので、そこから「開発者ツール」→「検証」という順にボタンを押し進めると、図２のような表示になる。

２：検証で出てきた画面の右上に「︙」のようなボタンがあるのでそれをクリック（図３）

３：「More tools」⇒「Network conditions」の順に押していく（図４）
    すると、開発者ツール画面の一番下の段のタブConsoleの横にNetwork conditionsが表示される（図５）

４：Network conditionsの項目からUser agentを探し出す。Use browser defaltの✅を外し、その下にある項目から自分の用途にあったもの（今回はchrome-Windows）を選択。
（図６）

５：最後に画面を再読込すると図７のように操作を先へ進められるようになる。

以上の５項目がLinux環境で対魔忍RPGをするために必要な手順である。もし、ブラウザゲーで操作が出来ないという症状が出た際は同様の操作を行うことで出来るようになることがある。しかし、出来ないゲームもあるので注意して欲しい。
（私が確認している限りでは、スリザリオが出来なかった）